ダイエット!!自論につき閲覧注意!!!(1)
みなさんどうも、ほんのりトレーニー、たっくるです!
みなさんはダイエット、されたことありますか?
程度の差はあれど、取り組まれた経験のある方は性別問わず、かなり多いのではないかと思います。
昔はいくら食べても太らなかった方も、歳を重ねるにつれてお腹に脂肪が……
なんて話はよく聞きますよね。
実は僕に関して言うと、ダイエットというモノに取り組んだ記憶は無いのですが、最近のダイエットビジネスが気になり、本記事を書くことにしました。
先に述べておきますと、タイトル通り自論につき善悪の判断は読者様にお任せします!!
それでは行きます!
皆さんは「ダイエット」と聞くと、何を真っ先に連想するでしょうか??
「きつーい食事制限」「つらい運動」「リバウンド」「リンゴだけダイエット」「RIZAP」etc………
ざざっとこんな感じでしょうか?
特に最近、勢いは一時期と比較すると薄れたとはいえ、パーソナルトレーニングがビジネスとして成立していますね。
確かにマンツーマンでの指導は非常に効果的だと思います。
しかしながらパーソナルトレーニングは普通のジムに通うよりも料金が高いのがネックですよね。
実際、会社の先輩がRIZAPに通っていたことがありました。
結果的には3ヶ月で10kgほど「体重」は落ちましたが、対価として60万円ほど支払ったと聞いています。
しかし衝撃はその後でした。この先輩は僅か半年で「体重」が元通りになってしまったのです。
あんなに高いお金を支払って、真面目に通っていたのになぜ???
僕が思うに、基本をおろそかにしたことがリバウンドの根源にあると思います。
では僕が考える減量の基本をざっくりと述べますね。
僕は「体重」の増減に関してはルールはただ一つだと思っています。
それは
消費カロリー>摂取カロリーの時、「体重」は減る
これだけです。
僕たちが生命を維持するには、外部からエネルギーを取り入れる必要がありますよね。
心臓を動かすのにも、食べ物を消化するのにも、皮膚を作るのにも全てエネルギーを使います。
ではそのエネルギーが外部から取り入れられなくなったら何が起こるでしょうか??
外部からのエネルギーが断たれたからといって、心拍を止めるわけにはいきませんよね。
そうなれば人の体は、体の何かを分解することで生きるために必要なエネルギーを補います。
極端な例を挙げると分かり易いのですが、ずっと水だけで生活すると体はやせ細り、あばら骨が浮き出てきますよね。
これはまさに脂肪や筋肉を分解することで生きるためのエネルギーを取り出した結果です。
要するに「減量」とは、エネルギー不足の状態を意図的に作り出しているだけなんです。
とても大事なことなのでもう一度言いますね
消費カロリー>摂取カロリーの時、体重は減る
消費カロリー<摂取カロリーの時、体重は増える
「体重」の増減に関して言うと、ルールはこれだけです。
ですので、形は違えどあらゆるダイエットはこの法則に則っているんです。
「リンゴダイエット」「ファスティングダイエット」「糖質制限ダイエット」…
すべてやっていることの根幹は
消費カロリー>摂取カロリーの状況を作っているだけです。
リンゴばかり食べたことで痩せるんじゃないんです。スムージーばっかり飲んだことで痩せるんじゃないんです。
単純に食べる量を減らしているだけなんです。
特に一時期流行った「糖質制限ダイエット」に関して、僕は当初から眉唾ものだと思っていました。
糖質制限ダイエットを勧めるメディアやトレーナーは「パンやお米、パスタなどの糖質を摂らなければ、脂質・タンパク質をいくら食べても大丈夫です!!!」なんて言っちゃったりもしています。
んなわけあるか!!!
っと思わず言ってしまうほどに嘘八百です!!
じゃあ何か??毎日油たっぷりのステーキを食べまくっても痩せるのか!!
ビッグマックもパンさえ除けば何個食べても痩せるのか!!
んなわけありません。
「糖質ダイエット」で痩せた!!と言っているのは、ただ単純に食べる量を減らしているだけなんです。
まあ少し擁護するなら、脂質はそんなにたくさん食べられない(胸焼けしますから)ため、自然と食べる量を抑えられる効果はある、と言えるかもしれませんね。
ただとにかく、「体重」を減らすことだけが目的なら、
消費カロリー>摂取カロリーの状況を作れば確実に達成できます。
消費カロリーを増やすのか、摂取カロリーを減らすのかは人に依るでしょう。
と、ここまで長々と書きましたが「体重」と「」付きで書いてきた理由を次回述べたいと思います。
ではダイエットに興味のある方は次の記事でお会いしましょう!
それでは!!!
アンガーマネジメント!!
みなさんどうも、温泉につかるカピバラが羨ましい、たっくるです。
突然ですがみなさん、ストレスは溜まっていませんか?
職場に家庭に、何かとストレスに曝される現代社会。完全なストレスフリーの方というのはなかなか貴重な存在なのかもしれませんね。
ストレスの根源をなくすことはなかなか難しいので、これからは自分の中のストレスを如何にコントロールしていくかが重要になってきますね。
では具体的には何をすればストレスコントロール(=解消)が出来るのでしょうか?
「美味しい物を食べる」「ブランド物のバッグを買う」「海外旅行する」
なるほど、どれも良い気分転換になりそうですね。
しかし最近はもっと本能的にストレスを解消できそうなサービスがあるんです!!
日本初上陸!!「物が壊せるサービス」REEASTROOMの1号店を浅草で5月1日よりオープン!
https://www.sankei.com/economy/news/190417/prl1904170253-n1.html
やることは単純!!「本能の向くままに物をぶっ壊し、ストレスを解消する」だけです!
それでは例によって「ぶっ壊しルーム」の歴史を調べてみましたので、ご紹介しますね。
'They're here for therapy': Houston's 'rage room' a smash as economy struggles
「ぶっ壊しルーム」は2008年、サンディエゴに「Sarah's Smash Shock」が開かれたのが どうやら起源となっているようです。
2008年と言えば9月15日のリーマン・ショックを発端とした世界金融危機が始まった年でしたね。景気とストレス、やっぱり深い関係にあるんですね……
今、各所に「ぶっ壊しルーム」事業を展開している「The Anger Room」はShawn Bakerという実業家が、過去にコンサート会場で好き放題に騒ぐ若者の姿を目の当たりにし、収益化のチャンスがありそうだなと考えたのがきっかけです。
その後Baker氏のビジネスが下り坂に差し掛かった際、収益化の構想を思い出し、本格スタートしました。
そんな現在進行形のビジネスの一端が、遂に日本にもやって来たわけです。
さて、気になる利用料金を見てみますと…
うーーーん。高いのか安いのか、僕には判断できませんが、グループで行った方が安くなるので、ストレス仲間を連れて行くのが良いかもしれませんね。
と、ここまで書いておきまして個人的な感想を述べさせて頂きますと、こういったサービスはあくまで一時のエンターテインメントとして利用するのが良いと思います。
やっぱり難しいとはいいつつもストレスの根源を断たない限り、本当の意味での安心は得られないですよね。
社会人のストレスの根源と言えばやはり仕事になります。人間関係、仕事が上手く行かない、周りと常に比較される……
そういった意味で近年は良い時代になってきたのかなと思います。有効求人倍率は上がり、「転職」も選択肢の一つとして既に確立していますよね。
実は僕も最近、転職に関して色々と調べ、考えている最中ですので、何か新しい情報・進展があればこの場で報告していきたいと思います。
最後横道に逸れてしまいましたが、今回はこのあたりで。
皆さんの快適な社会生活をわたくしたっくるは応援しております!
それでは!!
英語勉強しなきゃ…!!実体験レビュー!!(2)
かくして、ロバート・ヒルキの特別講義に参加しました!!
午前9時、部屋にはいると何ともお腹の大きなアメリカ人が座っています。
そう、彼こそがロバート・ヒルキ。
スコアアップ請負人なんて怪しい二つ名を持っています。
いよいよ講義スタート!
まずはアメリカンジョークから入ります。
「ある少年が少年院から脱走したんだ。でも最終的に警察に追い詰められて、ビルの屋上でなす術なしの状況に。そこで少年は何と屋上から飛び降りた!!でもね、少年は無傷だったんだ!!何故かって?」
「非行(ひこう)少年だからさ!ワッハッハ!!」
はい、こんな感じの人でした。
そんなヒルキ先生、講義の前にTOEICを受ける意義について語ります。
「このテストで得られるのはあくまでライセンス。それだけ。だからこんなテストはパパっと必要なスコアを取って、本当に自分がやるべき他のことをやってね。」
当時はその真意が分かりませんでしたが、こうして書きながら振り返ると本当にあの講義に出られて良かったなぁと思います。
ここで先に結論を述べると、僕のTOEICスコアは
605 → 840に上がりました(両方ともスコアシートが見つかり次第アップします!)。
もちろん大したことはないのですが、履歴書の一部に書いてもマイナスにはならないスコアなのかなぁ程度に思っています。
さて講義の内容を一言で表すと、「part5に全勢力を!!」ということになります。
全7partのうち、part5は空欄補充式の部分です。そしてこのpartこそがテクニックを問われる部分(=周りとの差をつけやすい部分)だ、ということでした。
part7のやや長い文章問題は、時間さえあれば誰でも解ける。でもpart5は知識がなければいくら考えても解けない問題が混じっている。そこで問題の取捨選択含め、part 5を早く正確に終わらせてpart 7のスコアを上げていこう!ということです。
part5の具体的な解法、所要時間 は以下の通りです。
①選択肢を見る(1秒)
②選択肢から、何を問われているのかを判断(2秒)
③問われているものが動詞の形であれば空欄前後の時制、主語・目的語を確認。文脈判断の場合は全文読む(5~15秒)
④マークシートの塗り潰し(1秒)
というもので、実際に僕もこの解法に忠実に従った結果、上記の通りスコアが伸びました。
それでは解説しましょう。
part5ではまず問題文ではなく、選択肢を見ます。
すると
①動詞の語型変化
②まったく意味の異なる動詞・名詞
の2パターンに分かれます。
まず①の場合、やるべきことは時制の確認と主語の確認です。
といってもやることはとても簡単で、時制に関してはその文章が過去なのか未来なのか現在なのか、問題文の別の動詞、時を表す表現を見れば分かります。
-ed, の場合には時制と主語を確認。「やった」のか「やられた」のか、確認しましょう!
そして②の、意味の異なる選択肢がでた場合、更に2つに分かれます。
②ー1:内容把握の場合
これは文脈をとらなければ分かりません。Tomが食べたいのはcookieなのかpizzaなのか、問題文全文を読んで判断します。
②ー2:イディオムの場合
いわゆる英熟語、連語です。特定の英単語の組み合わせにより、各単語とは別の意味をもつものです。ですので当然、単語単体の意味からは正答を導き出せません。
つまり、イディオムを問われた場合、それを知っているなら反射的に答えられますが、知らなければ悩むだけ無駄、捨て問題となります。
ここで正直に言いますと、僕のスコアが伸びなかった理由は、最後に述べた「イディオム」問題にありました。
例えば
Tom and Lisa~~~took part ___ ~~~.
という問題が出れば、~~~の間を見るだけで「in」が正解だと分かりますよね。この場合、問題文は~~~の間の3語しか読んでいません。当然問題文がどんな場面だったのかも知りません。inの番号を塗り潰して、トータルで5秒といったところでしょうか。
逆パターンも考えてみましょう。
Dr. Sum took advantage ___ his skills as a economist.
(サム博士は経済学者としてのスキルを利用した。)
選択肢を見ると「in」「on」「of」「with」とあります。
正解は「take advantage of ~(~を利用する)」です。
さっきのパターンと同様、この熟語を知っていれば5秒で正解できます。
では知らなければどうでしょう?
僕がドツボに嵌まっていたのはここでした。
「in」かな?でも of his skills~ってそれっぽいし、やっぱり「of」?
いやいや、「with」もなんかありそうな気がするし……
うーーーーーーん、よし、とりあえず「with」にしといて、後で見直そうかな!
こんなことをしていました。考えても分からない問題を一生懸命考え、最終的に直感で答えます。その結果、正当確率は当てずっぽうにやった場合と変わらない上に、貴重な時間も失いました。
この積み重ねにより、僕は後半時間が足りなくなったのです。
その結果、「残り15分しかないのに、part7まるまる残ってる……」と半ば諦めモードになっていました。
思考が一旦諦めモードに入るともう解く気がなくなると言うか、問題文を読もうとしても時間ばかり気になって全然内容が入ってこなくなるんですよね。
その結果がスコア600台前半ループでした。
この「タイムマネジメント」こそがTOEICではスコアを大きく左右します。
タイムマネジメントなんてカッコつけましたが、要するにやることは
①パターンに忠実な手順で解く
②それで解けなければ適当にマークして次に進む
たったこれだけです。
本当に僕がやったことはこれだけになります。上記パターンをやる上で、英語力(文法や単語の知識)は関係ありません。誰でも今すぐにできます。
本屋に行けばpart 5用のテキストが売っているので、それで練習すれば、タイムマネジメント力がつく上に、自身の弱点まで分かります。
そこで初めて単語帳をやったり、文法をやったりすれば良いんです。
どうでしょう、一石二鳥な気がしませんか?
もちろん「いやいや、俺はこの単語帳を全部やってから試験に望むんだ!」というのであれば止めはしません。
その方にとってはそれが正解なんだと思います。
でも僕の目的は「履歴書に書いても恥ずかしくないスコア」を「できるだけ少ない労力で」取ることでしたので、ヒルキ式の解法を採用しました。
いかがでしたでしょうか?
ひとまず自身が満足できるスコアをとってしまってから後のことを考えてみませんか?
それでは最後に、僕が実際に使ったテキストを紹介しておきますね。
特にオススメなのは
これです。
金のフレーズは本当にやりこんだ方が良いです!
公式問題集に関しては僕が受けていた時のヤツなので、最新のをやった方が良いと思います。
ただ、公式問題集は2回分で3000円以上しちゃうので、大学生の皆さんは学校の図書館で借りてくださいね!!
より詳しくは追々あげていきますね!
以上、英語出来ないマンのTOEIC対策講座(笑)でした!
それでは!!
英語勉強しなきゃ…!!実体験レビュー!!(1)
みなさんどうも、アラサー英語喋れない系エンジニア、たっくるです!!
突然ですがみなさん、英語喋れないですよね??
道で突然ネイティブに声をかけられても、「Oh...ah...」ってなりますよね!!
え、ならない!?
英語くらい喋れるですって!?
お願いします僕に英語教えてください本気なんですこの通りですお願いします
とまぁ茶番はこの辺りにしまして、優秀なみなさんとは異なり、僕は英語がどうにも苦手でした(今も当然苦手です!)。
今回はそんな僕が英語を苦手なりに克服してきた経緯を包み隠さずお届けします!
僕の英語歴の中で特に中・高校生の頃は、真剣に英語に悩んでいました。
「なんだかしっくり来ないなぁ」「暗記で試験は乗りきれても、いつか絶対困るときが来るよなぁ」とぐるぐる同じことを考えていました。
そんなこんなで、「文法」と「単語丸暗記」のみで大学受験はなんとか凌いだ僕でした。
特に「単語丸暗記」に関してはヒドイもので、シス単の一番目の意味のみを覚えるというものでした。
当然発音なんかも完全無視。かくして典型的な英単語偏重型英語出来ないマンが完成致しました。
しかしまあとにかく、楽しい大学生活がスタート!部活も楽しく、とても明るい毎日が始まるはずでした……
そう、ヤツが来るまでは。
ヤツの名は……
「TOEIC」
もう今はTOEFL iBTやIELTSに圧されてるんでしょうか?
しかし僕の学部時代(2011~2015)は英語の試験と言えばTOEICでした。
中には「TOEICスコア○○以上なら4単位あげちゃう!」なんて講義もあったくらいです。
英語の講義をとっていた僕は学部1年の時、初めてTOEICを受けました。
なんだかんだ言って中・高とそこそこ真面目に英語を勉強してきたという甘い妄想をしていた僕は、「まぁ700はいくっしょ」と楽観視していました。
そして迎えた試験当日。
…………
「んーー!?分からん!!時間足りねぇええ!!」
まったく答えが絞りきれません。
こんなんできる人おらんやろ!と思い、視線はマークシートに落としたまま周りに注目すると……
僕以外の受験者はテンポ良く解いているようでした。中にはリスニング中にカリカリメモをとる人もいたり。
そんな光景(格差)を目の当たりにし、
「マジかよ……ヤバいやん…」
と久しぶりに嫌な汗をかきました。
試験時間中、出来ないために余った時間を過ごすことはもう、本当に苦しいですよね。見直そうにもどこを見直せばいいのかすら分からない状況……
そんな苦悶の時間を乗りきり、しばらく経ったある日、家のポストに試験結果が送られてきました。
「605」
これが僕の初TOEICスコアでした。
にわかにショックを受ける自分……
後日同じ日に試験を受けた友人のスコアは軒並み700~800。もう自業自得ながら悔しさと劣等感でその場から逃げ出してしまいたくなりました。
その後2回ほど連続で受けたものの、スコアは変わらず600台前半。
「もうTOEICとか無理やん。でも就活で必要っていうしなぁ…。でもスコア上がらんし…」
そうして悶々としていたある日、転機が訪れます。
みなさん、「ロバート・ヒルキ」っていうアメリカ人、ご存知ですか?
この人、色んなTOEIC本を出していまして、TOEIC界ではまさに神的な存在。
そんなロバート・ヒルキが僕の大学に来てTOEIC対策の講義をするというのです!
掲示を見つけた僕はすぐさま応募。見事抽選で選ばれ、夏休みの2日間の特別講義に参加できました!!
その講義の内容とは?
どんなテキストを使ったのか?
その後のたっくるの英語力、TOEICスコアは!?
次回に続きます!
Vermicularのコゲ落としの秘策!!
みなさんどうも、カレー大好きたっくるです。
突然ですがみなさんもカレー大好きですよね。
のどが乾いたら、水やスポドリなんかよりもカレーですよね!
居酒屋に行ったらカレーで乾杯ですよね!!
え……違うの…!?うそやん…
とまあ冗談はこのくらいにしまして、僕はカレーが大好きなんですよ。
そのカレー好きが高じて、あれ、買っちゃいました。
オトナしか買えないアレですよ……!
はい、Vermicularです!!
ぼくが買ったのはオーブンポットラウンドの22cm、色はパールグレーです。
流石にカレーのためだけに4万円弱の鍋を買ったとなると奥さんに8往復くらいビンタされそうなので、より料理をおいしくするためにはこれしかない!!と3週間力説しました。
そうして手に入れた憧れのVermicular。評判に違わず、とてもいい働きをしてくれています。何といっても煮込み料理のクオリティが確実に上がっています!!
野菜も肉もホクホクです。まさにVermicularの熱伝導率が成せる技ですね!!
そんな順風満帆なVermicularライフ、悲劇はある日突然訪れました…
奥さん「今日のカレーめっちゃおいしかったねー」
たっくる「うんうん。すべてVermicularのおかげやね」
奥さん「あ??誰が作ったと思とんねん????」
たっくる「失礼いたしました。余りの美味に言語野の機能が一時的にショートしてしまっていたようです。前言撤回、すべて奥さんの素晴らしきお料理の腕前に依るところでございます。それではわたくしめは調理場の清掃作業へと移らせて頂きます。どうぞごゆっくりお寛ぎくださいませ」
奥さんの凍てつく眼差しから逃れるように台所へ。
「ではVermicularから洗いますか…ね…!!!!!?????」
目の前には底にカレーのコゲがびっちりと焼きついた無残な姿のVermicularが。
とりあえず洗剤をつけたスポンジで軽くこすってみるも効果なし。それ以上は本体を傷つけてしまうためできません。
「どうしたらええんや………あ…!!」
そのとき僕の脳裏に油落としの基本が思い出されます。
その確認のために念のためググること5分。
結果、コゲコゲのVermicularは15分後、一切傷つくことなくもとの綺麗な姿を取り戻しました。
何をしたか?
それは
「Vermicularに水と重曹を入れて沸騰させた」だけです!!
説明しましょう。
汚れ落としの基本は「機械的」と「中和」の2つです。
前者の「機械的」とはご存じ、スポンジやたわしでガリガリすること。掃除の基本ですが、デリケートな素材は傷つけてしまいます。
一方後者の「中和」とは化学的な側面から成り立っています。
汚れ落としの基本は中和、すなわち酸性の汚れはアルカリ性(塩基性)で落とし、アルカリ性の汚れは酸性で落とすといった具合です。
カレーのような油汚れの焦げ付きには重曹がまさにおススメ!!
重曹、またの名を重炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、ベーキングパウダー…
馴染み深いこの重曹は水に溶くとpH8-9程度のアルカリ性を持つので、油汚れ(酸性)を中和するには効果的です。
更にこの重曹、水に溶くとブクブクと二酸化炭素を発生します。この二酸化炭素の大量の気泡が焦げ付いた汚れを揺らし、剥がれやすくするという寸法です。
つまり総合的に見て重曹は優れたコゲ落としなんですね。
使い方としてはコゲがしっかりつかる量の水を入れ、沸騰させた後、重曹を粉のまま投入します。量は1Lに対して大匙3杯程度でしょうか。適当で大丈夫、足りなければ足せば良いんです!
あとはそのまま10分ほど沸騰させ、自然に冷まします。
そうすればあら不思議、スポンジで軽くこすればズルズルと剥がれていきます。
この重曹のおかげで我が家のVermicularはホーローを傷つけることなく綺麗な姿を取り戻しました。
皆さんもお鍋やフライパンの焦げ付きで悩んだときは、重曹を試してみては?
100均で買えますよ!!
ネットならもっと安いです!
それでは!!!
格安スマホにして2年経った感想
みなさんどうも、お小遣いで奥さんにケーキを買って帰るのが趣味、たっくるでございます。
私、現在社会人3年目なのですが、社会人デビューと同時に格安スマホに切り替えました。実働2年の格安スマホですが、感じたことを書こうと思います。
結論から言うと「特に不自由ない」となります。
結論を述べてからになるんですが、横道に逸れるのが大好きな僕なので、ここらで少し「格安スマホ」の歴史に関して触れたいと思います。
今は昔、1980年代初め、ショルダータイプの携帯電話がNTTから発売されました。
そう、ここが携帯電話戦国時代の始まりです。
当時、多くの人にとって携帯電話なんてものは生活必需品では無かったため、あるルールがありました。
それは「(市場が小さいので)携帯電話(通信)会社が乱立すると全社ジリ貧になるから、NTTだけでやってね」というものでした。
そう、もともとは携帯電話=NTTなのでした!
しかしその後、徐々に携帯電話が世に浸透していくに従って「規制緩和せよ」「独占はずるい」という雰囲気が漂い始め、1980年代半ば、携帯電話業界に規制緩和がされ始めました。
そこで新たに台頭してきたのが旧IDO(イドゥ)、旧DDIでした。
そこからの様々な変遷は調べるほどに奥が深いのですが、横道に逸れすぎてしまうので割愛します。
紆余曲折を経て近年になると携帯電話キャリアと言えばNTTを前身とする「docomo」、セルラーを前身とする「au」、日本テレコムを前身とする「ソフトバンク」三強時代となりました。携帯電話界のBIG3ですね。
携帯電話業界とはすなわち通信インフラ業界です。インフラとはすなわち人々の生活基盤です。そのため参入障壁が非常に高い業界となっていました。
携帯電話に使える電波の周波数は総務省が管理しています。理由は航空管制や自衛隊の通信、テレビ・ラジオなどと被らないようにするためです。
そんな背景もあって前述のBIG3による寡占状態が長く続いていました。一社が値下げすれば足並みそろえて残り二社も同じだけ下げ、一社が新プランを作れば残り二社も同じようなプランを作る。
ユーザー側からしてみれば「どこを選んでも月料金いっしょやん!!」ですよね。
具体的にはどこにしても7000~8000円/月といったところでしょうか。
それでもユーザーには選択肢が無かったため「高いなあ……」と思いつつも使い続けるしかなかったという具合です。
このBIG3による寡占状態を善しとしていなかったのはユーザーだけではありません。そう、電波の管理者、総務省です。総務省はかねてより、企業間の自由競争で活性化してきた現代社会において馴れ合いを続ける携帯電話業界に目をつけていました。
この総務省の監視の目を逸らすため、各社いろいろな新サービスを作りました。「端末料金実質無料!!」「2年契約で安くなるよ!!」などなど…
しかしどれもまあ「よくこんなん考えるなあ…」と呆れてしまうほどに狡猾に作り込まれた内容でした。
そんなこんなで続いていた総務省 vs 携帯キャリアBIG3の攻防戦、2014年末に総務省が遂にしびれを切らしました。
いよいよ「SIMフリー」元年 期待の裏に懸念
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO81382490W4A221C1000000/
2014年12月22日、総務省は「SIMロック解除に関するガイドライン」を改正、ユーザーが求めれば全キャリアのSIMロックを解除するようキャリアに義務付けました。SIMの役割をざっくり言うと、自分が使うべき電波を選ぶコンピューターのようなものです。
それまでBIG3は契約者のSIMを自社の電波しか使えないように制限をかけることで、よそに逃げられないようにしていました。
しかしその制限がなくなり、BIG3から電波を分けてもらうことが出来るようになったため新規MVNO業者が大量に参入(UQ mobile、mineo、Line mobileなど)してきました。携帯電話戦国時代、第二章の始まりです。
「格安スマホ」の特徴は何と言ってもその料金の安さ。ざっくり言って2000~3000円/月でしょうか。ではなぜこんなにも安くなるのでしょうか。
理由は簡単。格安スマホ業者のほとんどは有形の店舗(○○ショップ)を持っていません。大手三大キャリアのショップは街を歩けば至るところに見つかります。そこには当然従業員の方が働いています。
契約が一件も取れない日も、そこに店舗を構える以上、家賃・光熱費・人件費がかかり続けます。これらの費用は既存契約者の料金によって賄われています。
一方店舗を持たない格安スマホ業者はweb上で契約者とのやり取りを行うわけですから、維持費など微々たるものです。
その結果、料金が安くなるということです。
勿論、「自分で初期設定を行う必要がある」「突然スマホが不調になった時に代機をすぐには受け取れない」「通話をよくする場合は逆に高くなる」など、短所もあります。
それでも今後の主たる選択肢の一つとなり続けることは時代の流れからみても火を見るより明らかです。
さて、最後に僕の先月の携帯料金をご紹介します。
これまで僕はauで8000円/月を支払っていました。
今はその3分の1に迫る低料金で、特に問題なく丸2年使えています。勿論これからも使い続ける予定です。
さてみなさんは格安スマホ、どう思われますか??
それでは!!
防水スプレーにご注意を!!
みなさんどうも、たっくるです!
さてみなさん、梅雨時は傘が必須ですよね。
僕は降水確率0%の超快晴でもカバンに折り畳み傘を忍ばせているヘビーユーザー(ただの心配性??)です。
でも傘って長年使っているとだんだん染みてくるようになりますよね。
買った当初は雨水をパシパシはじいていた傘も、徐々にはじかなくなってきます。
そんな時に使えるのが「防水スプレー」!!
こいつをチョチョイと傘なんかに吹き付けて、乾かせばあら不思議、水をはじくようになります。
しかーし!!!
取り扱いには十分にご注意を!!
この防水スプレーで健康な大の大人が病院へ搬送される事故が毎年起こっています!
防⽔スプレーの吸引事故に注意!
一昔前までは防水スプレーの有効成分は「シリコーン系樹脂」でしたが、最近は「フッ素系樹脂」となっています。更にその樹脂を溶かしこむ有機溶剤の選定もメーカーが緻密に設計した結果、より細かい粒子を吹き付けることが出来るようになりました。
その結果、より防水効果が上がったと言われています。
しかし一方でスプレー吹き付け時に誤って吸引し、呼吸困難に陥る事故が起こっています。水を通さなくする樹脂なわけですから、吸いこめば肺の中で同様にバリアを作ってしまうことは想像に難くありません。
ですので、大の大人でも使用時は十二分にお気を付けて!!
屋外だからと言って油断大敵!!風向きが変われば自分の方に返ってきます!!
皆さんの安全な防水スプレーライフを、私たっくるは応援しています!!!
それでは!!