えっ!?日本って偉い人は殺人を犯しても捕まらないの!?
みなさんどうも、そろそろ車を買おうかなーと考えているたっくるです。
みなさんは車、よく乗られますか??
車ってやっぱりあると便利ですよね!
買い物にレジャーにデートに、もう大活躍の乗り物です。自己流でカスタマイズなんかもすれば愛着も倍増して、移動手段というよりは相棒のような存在になるかもしれませんね。
そんな便利で楽しい車ですが、メリットばかりではありません。
そう、交通事故です。
ハンドルを握ったその瞬間から、事故のリスクは常に憑きまといます。
思い返せば自動車教習所で習う内容のほとんどは事故防止・安全確認となっています。
教官から「燃費向上のためのシフトテクニック」や「エアロパーツのカッコよさ」なんて習った記憶はありません。
軽自動車でも1tに迫る鉄の塊。
それが高速道路、100km/hなんかで衝突すればどうなるか……考えるだけで背筋がゾッとします。
そんな交通事故ですが、最近特に多いなあと感じるのは「高齢ドライバー」による事故ですね。
コンビニや公園に突っ込んだり、信号をよく見ずに曲がり接触したり、幼稚園児たちの列に突っ込んだり……
もちろん、すべての高齢ドライバーが悪いとは思っていません。車が生活必需品の地域に住む高齢者から車をいきなり取り上げることが正解とは思いません。
ですが……批判を覚悟で意見を述べると、「必須でないなら65歳で免許返納すべき」だと僕は思います。
僕は自分にそこまで自信がないので、65歳で免許は返納します。
しかし、「自分は大丈夫」。高齢ドライバーほどこう考える傾向にあるようです。
約80%の高齢男性ドライバーが運転に“自信あり”
https://motor-fan.jp/article/10008025
それまでの経験が自信へとつながっているんですね。
しかしその若い心とは裏腹に、動体視力・反応速度・関節の可動範囲・集中力・周辺視野の広さは確実に低下しています。
その心と体のギャップから生まれる高齢ドライバーによる事故。
今回はそんな高齢ドライバーによる交通事故をきっかけに明らかになった、日本社会の闇についてお話します。
それでは参ります!!!!
想像してみてください。
あなたは先ほど一般道を走行中、人を十数人もはねてしまいました。
うち2人、30代のお母さんとその娘さんは事故の衝撃によりその場でぐったりと横たわり、ピクリとも動きません。
周りには遠巻きに事故の様子をスマホで撮影する人たち。
さて、あなたは真っ先に何をするべきでしょうか?
「倒れた母娘の容態を確認しつつ、周りの人に救急車を呼んでもらう」
これ以外の行動はあり得ないです。
まずは何よりも先に「救急車要請・蘇生行動」をとります。
もちろん頭の片隅には「やってしまった」「これからの人生どうしよう」「警察にどう言い訳すればいいだろう」なんてことも考えているでしょう。
しかしそんなことは人命を前にすれば取るに足らない塵のようなものです。
そう、まともな人間であれば。
上記のお話はみなさんご存知の実話です。
事故の犯人は飯塚幸三(いいづかこうぞう)、87歳。元通産省(現経産省)工業技術院院長、クボタの元副社長、東大卒。
その他様々な学会の会長を歴任してきた、正真正銘のエリートです。
ネットスラングで言うところの「上級国民」でしょう。
4月19日、飯塚幸三の運転するプリウスがアクセル全開で暴走、十数人を跳ね飛ばし、ゴミ収集車に激突して停車しました。
十人のけが人、加えて31歳の女性とその娘さんが亡くなる大事故でした。
件の飯塚、かなりの高齢ということで、素早く母娘の安否確認を行うことは難しかったかもしれない。
しかし、直ぐに救急車を呼ぶくらいは確実にできたはず。
そんな彼が事故後に取った行動はこちら
・自宅電話番号の変更
・フェイスブックのアカウント削除依頼
・ツイッターのアカウント削除
・ウィキペディアの編集ロック
などなど
流石はお偉いさん、考えることは他人の命なんかよりも自らの保身なんですね。
飯塚は退院後(事故から約二か月後)の6月13日、現場の実況見分に立ち会いましたが、その時の態度も納得いかないものでした
・杖を指し棒代わりに使う
・両手をポケットに突っ込む
・パトカーの後ろで涼む
・献花台に近づかない
・被害者を偲ぶ手合せもしない(捜査員は全員最初にやります)
まさに他人事のような振る舞いを見せた飯塚ですが、なんと未だに逮捕されていません。
退院した6月のタイミングでも逮捕はせず、検察は「書類送検の方針」を続けています。
幼稚園児たちの列に突っ込んだ容疑者はあっという間に逮捕されたのに、何なんでしょう、この待遇の差は。
加えて飯塚の自宅は警察により警護されている模様。あまりに不公平な扱いに怒りを覚える国民から「上級国民」である飯塚を守るためでしょうか。
マスコミにより捻じ曲げられた情報のみを得るしかなかった時代であれば、飯塚のような上級国民なら殺人も簡単に揉み消せたでしょうが、今はネットが支配する時代。そう簡単には行きません。
この池袋事故、今ものうのうと生きる飯塚に正当な罰を与える署名を郵送で行うことが出来ます。
署名用紙
https://drive.google.com/file/d/1Y0wJlne08Dei8pjq7d7xdosVvDjxz6xy/view
〒170-8799
東京都豊島区東池袋3-18-1
豊島郵便局留 松永 家族会宛
「偉い人なら人を殺してもOK!!」そんな時代はとうの昔に終わったと思っていましたが、まだまだこの日本にも存在しています。
おかしいと思いませんか??
僕たちの力で少しでも後世に正しい日本を渡していくために、頑張ってみませんか??
私たっくるは不公平な世の中を少しでも良くしていくために、見えないところで尽力していきます!!
それでは!!