英語勉強しなきゃ…!!実体験レビュー!!(1)
みなさんどうも、アラサー英語喋れない系エンジニア、たっくるです!!
突然ですがみなさん、英語喋れないですよね??
道で突然ネイティブに声をかけられても、「Oh...ah...」ってなりますよね!!
え、ならない!?
英語くらい喋れるですって!?
お願いします僕に英語教えてください本気なんですこの通りですお願いします
とまぁ茶番はこの辺りにしまして、優秀なみなさんとは異なり、僕は英語がどうにも苦手でした(今も当然苦手です!)。
今回はそんな僕が英語を苦手なりに克服してきた経緯を包み隠さずお届けします!
僕の英語歴の中で特に中・高校生の頃は、真剣に英語に悩んでいました。
「なんだかしっくり来ないなぁ」「暗記で試験は乗りきれても、いつか絶対困るときが来るよなぁ」とぐるぐる同じことを考えていました。
そんなこんなで、「文法」と「単語丸暗記」のみで大学受験はなんとか凌いだ僕でした。
特に「単語丸暗記」に関してはヒドイもので、シス単の一番目の意味のみを覚えるというものでした。
当然発音なんかも完全無視。かくして典型的な英単語偏重型英語出来ないマンが完成致しました。
しかしまあとにかく、楽しい大学生活がスタート!部活も楽しく、とても明るい毎日が始まるはずでした……
そう、ヤツが来るまでは。
ヤツの名は……
「TOEIC」
もう今はTOEFL iBTやIELTSに圧されてるんでしょうか?
しかし僕の学部時代(2011~2015)は英語の試験と言えばTOEICでした。
中には「TOEICスコア○○以上なら4単位あげちゃう!」なんて講義もあったくらいです。
英語の講義をとっていた僕は学部1年の時、初めてTOEICを受けました。
なんだかんだ言って中・高とそこそこ真面目に英語を勉強してきたという甘い妄想をしていた僕は、「まぁ700はいくっしょ」と楽観視していました。
そして迎えた試験当日。
…………
「んーー!?分からん!!時間足りねぇええ!!」
まったく答えが絞りきれません。
こんなんできる人おらんやろ!と思い、視線はマークシートに落としたまま周りに注目すると……
僕以外の受験者はテンポ良く解いているようでした。中にはリスニング中にカリカリメモをとる人もいたり。
そんな光景(格差)を目の当たりにし、
「マジかよ……ヤバいやん…」
と久しぶりに嫌な汗をかきました。
試験時間中、出来ないために余った時間を過ごすことはもう、本当に苦しいですよね。見直そうにもどこを見直せばいいのかすら分からない状況……
そんな苦悶の時間を乗りきり、しばらく経ったある日、家のポストに試験結果が送られてきました。
「605」
これが僕の初TOEICスコアでした。
にわかにショックを受ける自分……
後日同じ日に試験を受けた友人のスコアは軒並み700~800。もう自業自得ながら悔しさと劣等感でその場から逃げ出してしまいたくなりました。
その後2回ほど連続で受けたものの、スコアは変わらず600台前半。
「もうTOEICとか無理やん。でも就活で必要っていうしなぁ…。でもスコア上がらんし…」
そうして悶々としていたある日、転機が訪れます。
みなさん、「ロバート・ヒルキ」っていうアメリカ人、ご存知ですか?
この人、色んなTOEIC本を出していまして、TOEIC界ではまさに神的な存在。
そんなロバート・ヒルキが僕の大学に来てTOEIC対策の講義をするというのです!
掲示を見つけた僕はすぐさま応募。見事抽選で選ばれ、夏休みの2日間の特別講義に参加できました!!
その講義の内容とは?
どんなテキストを使ったのか?
その後のたっくるの英語力、TOEICスコアは!?
次回に続きます!