ダイエット!!自論につき閲覧注意!!!(1)
みなさんどうも、ほんのりトレーニー、たっくるです!
みなさんはダイエット、されたことありますか?
程度の差はあれど、取り組まれた経験のある方は性別問わず、かなり多いのではないかと思います。
昔はいくら食べても太らなかった方も、歳を重ねるにつれてお腹に脂肪が……
なんて話はよく聞きますよね。
実は僕に関して言うと、ダイエットというモノに取り組んだ記憶は無いのですが、最近のダイエットビジネスが気になり、本記事を書くことにしました。
先に述べておきますと、タイトル通り自論につき善悪の判断は読者様にお任せします!!
それでは行きます!
皆さんは「ダイエット」と聞くと、何を真っ先に連想するでしょうか??
「きつーい食事制限」「つらい運動」「リバウンド」「リンゴだけダイエット」「RIZAP」etc………
ざざっとこんな感じでしょうか?
特に最近、勢いは一時期と比較すると薄れたとはいえ、パーソナルトレーニングがビジネスとして成立していますね。
確かにマンツーマンでの指導は非常に効果的だと思います。
しかしながらパーソナルトレーニングは普通のジムに通うよりも料金が高いのがネックですよね。
実際、会社の先輩がRIZAPに通っていたことがありました。
結果的には3ヶ月で10kgほど「体重」は落ちましたが、対価として60万円ほど支払ったと聞いています。
しかし衝撃はその後でした。この先輩は僅か半年で「体重」が元通りになってしまったのです。
あんなに高いお金を支払って、真面目に通っていたのになぜ???
僕が思うに、基本をおろそかにしたことがリバウンドの根源にあると思います。
では僕が考える減量の基本をざっくりと述べますね。
僕は「体重」の増減に関してはルールはただ一つだと思っています。
それは
消費カロリー>摂取カロリーの時、「体重」は減る
これだけです。
僕たちが生命を維持するには、外部からエネルギーを取り入れる必要がありますよね。
心臓を動かすのにも、食べ物を消化するのにも、皮膚を作るのにも全てエネルギーを使います。
ではそのエネルギーが外部から取り入れられなくなったら何が起こるでしょうか??
外部からのエネルギーが断たれたからといって、心拍を止めるわけにはいきませんよね。
そうなれば人の体は、体の何かを分解することで生きるために必要なエネルギーを補います。
極端な例を挙げると分かり易いのですが、ずっと水だけで生活すると体はやせ細り、あばら骨が浮き出てきますよね。
これはまさに脂肪や筋肉を分解することで生きるためのエネルギーを取り出した結果です。
要するに「減量」とは、エネルギー不足の状態を意図的に作り出しているだけなんです。
とても大事なことなのでもう一度言いますね
消費カロリー>摂取カロリーの時、体重は減る
消費カロリー<摂取カロリーの時、体重は増える
「体重」の増減に関して言うと、ルールはこれだけです。
ですので、形は違えどあらゆるダイエットはこの法則に則っているんです。
「リンゴダイエット」「ファスティングダイエット」「糖質制限ダイエット」…
すべてやっていることの根幹は
消費カロリー>摂取カロリーの状況を作っているだけです。
リンゴばかり食べたことで痩せるんじゃないんです。スムージーばっかり飲んだことで痩せるんじゃないんです。
単純に食べる量を減らしているだけなんです。
特に一時期流行った「糖質制限ダイエット」に関して、僕は当初から眉唾ものだと思っていました。
糖質制限ダイエットを勧めるメディアやトレーナーは「パンやお米、パスタなどの糖質を摂らなければ、脂質・タンパク質をいくら食べても大丈夫です!!!」なんて言っちゃったりもしています。
んなわけあるか!!!
っと思わず言ってしまうほどに嘘八百です!!
じゃあ何か??毎日油たっぷりのステーキを食べまくっても痩せるのか!!
ビッグマックもパンさえ除けば何個食べても痩せるのか!!
んなわけありません。
「糖質ダイエット」で痩せた!!と言っているのは、ただ単純に食べる量を減らしているだけなんです。
まあ少し擁護するなら、脂質はそんなにたくさん食べられない(胸焼けしますから)ため、自然と食べる量を抑えられる効果はある、と言えるかもしれませんね。
ただとにかく、「体重」を減らすことだけが目的なら、
消費カロリー>摂取カロリーの状況を作れば確実に達成できます。
消費カロリーを増やすのか、摂取カロリーを減らすのかは人に依るでしょう。
と、ここまで長々と書きましたが「体重」と「」付きで書いてきた理由を次回述べたいと思います。
ではダイエットに興味のある方は次の記事でお会いしましょう!
それでは!!!