ダイエット!!自論につき閲覧注意!!!(2)
さあ、ほんわかトレーニーのダイエット理論続編です!!
一つ前の記事では、
消費カロリー>摂取カロリーであれば「体重」は減ると述べました。
今回はなぜわざわざ「体重」と強調していたのかを解説します!
これからダイエットを頑張ろうと思っているそこのあなた!!もしかするとダイエット成功のヒントになるかもしれませんよ!!!
では参ります!!
まず初めに、みなさん「基礎代謝」ってご存知ですか??
恐らく一度くらいは聞いたことはあるかと思います。
基礎代謝とは生命維持をする上で恒常的に消費される熱量のことです。
つまり一日中寝ていても基礎代謝分のエネルギーを体は必要とするんですね。
ではこの基礎代謝はどんなファクターから構成されているのでしょうか??
この基礎代謝を算出する、「Harris-Benedictの式」という有名な式があります。
基礎代謝量
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228736
このHarris-Benedictの式というのは、ざっくり言うと
基礎代謝は身長、体重、年齢、生活強度、体の負荷を変数として決まるという式です。
この数式中のファクターとして最も影響力の大きいものが「体重」になります。
つまり、「体重」が重いほど基礎代謝量が増えるということです。
ここまではまあ当たり前の内容です。
体の大きい人は維持するのにそれだけエネルギーが必要というだけです。
さて、いよいよ本題に入ります。
「体重」とは何でしょうか?
ズバリ言いますと、
体重=筋肉+脂肪
です!!!
当たり前やん!と思ったそこのあなた!!
ちゃんと理解していますか??
それでは、僕なんかが言うよりも遥かに説得力のある記事を紹介します。
筋肉1kgで13kcalだけ?
超有名なボディービルダー、山本義徳さんのブログです(山本氏はベンチプレス260kg以上挙げます。何という剛力!!)。
なかなかに衝撃的なことが書かれています。
つまり同じ重さの筋肉と脂肪を比べると、筋肉の方が圧倒的にエネルギーを必要とするということ(=基礎代謝量が増える)ですね。
「Harris-Benedictの式」ではあくまで平均的な体組成であることを前提としていますから、筋肉が多い人の場合の基礎代謝量は計り知れない物であることを示唆しています。
体重を落とすだけであれば、食べる量を減らせば誰でもできます。しかし食事管理だけで落とした体重は、食事の量が増えれば当然元に戻ります。
一生食べる量を絞りながら生きていくのが嫌であれば、基礎代謝を増やすしかありません。
そして体重の増加を伴わずに(抑えつつ)基礎代謝を増やすには筋肉量を増やすことがポイントになります。
筋肉量を増やすには、正しい食事をしながらワークアウト(筋トレ)するのが一番の早道です。
すると逆説的に「筋肉量の増加」と「栄養管理の習慣」の2つがレベルアップしていきます。
要するに何が言いたいかというと、
食事+筋トレで効率よくボディメイクしていきましょう!!
ということになります。
なんて偉そうに述べてきましたが、僕もまだまだひよっこトレーニーですので、皆さんと一緒に頑張っていきます!!
皆さんの健康ライフを私たっくるは応援しております!!
それでは!!!